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医師として 医師の引退はいつ?
現役にこだわる理由とは?
そのこだわりと経験を必要とする医療機関がある。

70代小児科医の転職(前) 2026年7月24日

一、現役部長、突然の通告
今年の3月中頃に76歳の男性小児科医から転職の相談がありました。
F医師は76歳ですが、京都の一流の急性期病院の現役小児科部長で外来と入院を担当していました。その病院の院長から2月の終わりに呼び出しがあり、「5月一杯で小児科を閉鎖することになったので、契約を終了したい」と宣告されたとのことでした。
二、医局派遣のみの経歴
F医師が76歳まで急性期病院の常勤医でいられたこと自体が非常に稀なことだったのですが、少子化で患者が激減して病院としても小児科の閉鎖を以前から検討していたそうです。
F医師は関西の国公立大学の出身で、現在の病院も含めてこれまでずっと医局派遣のみで仕事をしており、小児科以外の仕事の経験がアルバイトを含めて全くありませんでした。
三、初めての転職活動
契約解除の話を聞いて、これまで紹介会社を利用したことがまったくなかったのですが、検索して最初に出てきた会社に登録して、まずは小児科の転職先をさがしたそうです。
その際に、運よく京都の別の急性期病院で小児科医の募集があり、76歳でも受入可能ということだったので、面接を受けたところ、すぐに内定をもらえたそうです。同院は直近で小児科医が複数退職して、標榜が出来なくなるタイミングだったとのことですが、内定をもらってから、F医師がその病院のことを調べたところ、病院の経営状況が悪化して、勤務医の労働環境も悪化したために複数の退職者が出たことが分かり、内定を辞退したそうです。
四、信頼された転職支援
その後、F医師は当社に求職の依頼をしてきました。最初に面談をした際にDrから「リンクスタッフのコンサルタントは最初登録したM社と全然違って、知識も経験も非常に豊富なので安心出来ます」、「今後の転職活動は御社だけにお願いします」といわれました。
このようにして当社でのF医師の転職活動が始まったのですが、当初は小児科が第一希望でしたので、小児科の募集を探したのですが、76歳を受入してくれる医療機関はなかなかありませんでした。その中で1件だけ、京都市内の産科病院が小児科医を急募していたので交渉を続けましたが、年齢と男性医師であるという理由で、結果は「NO」でした。
五、「実は私も」の一言
そこでDrに「老健勤務を検討されませんか」と話したところ、「実は私もそのことを考えていました」という返事をもらい転職活動を方向転換しました。

後半は、8/28に公開予定です。

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