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健診医のセンター定年後の転職(前) 2025年11月28日

一、慌てた様子で電話が
今年の4月初旬、2年程前から連絡を取り合っている関西の健診センターのセンター長であるY医師(男性)から、大変慌てた様子で電話がありました。
二、早急に転職先を
「今日、常勤先の健診センターの社長に呼び出されて話をされました。私は今年の10月に60歳になり、定年を迎えます。継続雇用にはなりますが、センター長の役職はなくなり、年俸も現在の1500万円程から3割減の1100万円程に下がります。到底受入られる条件ではないので、早急に転職先を探してください。」と悲痛な懇願をされました。
三、私も転職を楽観
Y医師は元々関西の私大の出身で脳神経内科の専門医・指導医でしたが、15年前に医局を出て、健診センターに入職してからほぼ保険診療はしておらず、少し前に専門医資格も失効していました。そうはいっても私としては、59歳の一般内科医で人柄もとても良い方でしたので、すぐに転職先は見つかるだろうと楽観していました。
四、急募先に打診
電話を切ったその場からY医師の仕事探しを始めました。
最初に、Drの自宅から車で10分程の慢性期病院が内科医を急募していたので、そちらに打診をしても良いかどうかをY医師に尋ねると、「その病院の副院長は私の大学の同期で、仲が良く、私のことを評価してくれているはずだから、そのことを先方に伝えてください」と言われたので、すぐに同院の事務長にY医師から言われたことを伝えました。
五、「充足した」の一点張り
それから暫く先方からの連絡を待ちましたが、1週間経過しても連絡がなかったので事務長に連絡をしたところ、「医師は充足したので今回の紹介はお断りします」とのことでした。常勤医師募集の連絡をもらった当日に連絡をしたので、充足は有り得ないと事務長にくらいつきましたが、「充足した」の一点張りでした。
六、ここから多難の転職活動に
そのことをすぐにDrに伝えて新たな紹介先を探しましたが、今思い返すと、「仲が良い」とY医師がいっていた同院の副院長は、Y医師と「仲が良い」とは思っておらず、一緒に仕事をすることを避けたかったのではないでしょうか。
59歳と、まだまだ現役バリバリの内科医Y先生の多難の転職活動がここから始まりました。

後半は、12/26に公開予定です。

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