医師として
医師の引退はいつ?
現役にこだわる理由とは?
そのこだわりと経験を必要とする医療機関がある。
Y先生の健診から美容医療への挑戦(後) 2024年6月28日
一、SNS上に業界激震ニュース
翌週に面接を控えたある日、業界に激震が走りました。
美容クリニックの管理医師を名乗る方がSNS上で、自身の不当な契約について暴露したのです。内容としては、新規開業の雇われ院長(管理医師)として入職したはずが、知らぬ間に自身での開業として進められており、一切の説明なく勝手に多大な負債を背負わされたとのことでした。
美容クリニックの管理医師を名乗る方がSNS上で、自身の不当な契約について暴露したのです。内容としては、新規開業の雇われ院長(管理医師)として入職したはずが、知らぬ間に自身での開業として進められており、一切の説明なく勝手に多大な負債を背負わされたとのことでした。
二、美容業界へ対する不安
この内容を知ったY先生は、自身の状況と重ね合わせてしまい美容医療の業界全体に対して一気に不安度が増し、この事件が明るみに出るまでは面接は少し延期させて欲しいとのことで再調整となりました。
三、まずは院長職として経験を
そして、Y先生と改めて相談をし新規開業案件ではなく、既存クリニックでの後任の院長募集の求人をご提案させていただくことになりました。
美容医療も新規開業も初めてのことなので、自身の知識・経験からでは何が正しいのか判断がつかない為、まずは院長職として経験を積んだ上で将来的にご縁があれば新規開業の求人にも挑戦したいと前向きな気持ちをお聞かせ下さいました。
最終的には、自由診療分野の中でAGAに特化したクリニックの院長として転職をされ、カウンセリング中心で大変ゆとりのある勤務に就いていただくことが出来ました。
美容医療も新規開業も初めてのことなので、自身の知識・経験からでは何が正しいのか判断がつかない為、まずは院長職として経験を積んだ上で将来的にご縁があれば新規開業の求人にも挑戦したいと前向きな気持ちをお聞かせ下さいました。
最終的には、自由診療分野の中でAGAに特化したクリニックの院長として転職をされ、カウンセリング中心で大変ゆとりのある勤務に就いていただくことが出来ました。
四、最大の賛辞を賜る
Y先生からは、医師になった時には考えられない勤務内容であり、60歳を過ぎてから このような新たな挑戦をすることは一人では到底考えも及ばず実践することも出来なかったが、ここまで手厚いサポートをしてもらえたことで転職を叶えることが出来たと感謝の言葉を頂戴しました。
「理想通りどころか、現実が理想を超えてきた」との言葉は最大の賛辞であり、今後の大きなモチベーションとなっています。
「理想通りどころか、現実が理想を超えてきた」との言葉は最大の賛辞であり、今後の大きなモチベーションとなっています。