1999年4月8日

崩れる医療界のケイレツ
医師の雇用も流動化
絶対数増え“自立”迫られる経営改革

こうした人材流動化の動きをとらえて、医師に特化した人材紹介業者が躍進している。業界トップのリンクスタッフ（東京･港、杉多保昭社長）は、医師紹介件数が前年の一･五倍ペースで増えている。九八年十月期は約百三十件、九九年十月期は二百件を超えそうだ。
（日経産業新聞 [1999年4月8日付]より一部抜粋）

紹介された事業や取組みなど

• リンクスタッフの医師紹介件数が、1998年の1.5倍ペースで増加
• リンクスタッフを通じ就職した整形外科師（42）、神経内科医（52）の給与は「以前の二倍程度」になった

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