トップページ採用情報スペシャルインタビュー大阪本社長 藤田 国保&大阪本社 統括 駒井 聖佳
採用情報顧客の要望に応じて積極的かつ柔軟な提案ができる人材を求めています
Special Interview
組織形成に尽力している2名の特別インタビュー
大阪本社長 藤田国保&大阪本社 統括 駒井聖佳

――入社の経緯について

藤田:私がリンクスタッフに入社したのが2010年ですね。
もともと、同じ人材ビジネスの業界に勤めていましたが、商業施設、ビルやマンションの施工管理や一級建築士、プラント・土木関係の有資格者の紹介やヘッドハンティングをしていました。なので、リンクスタッフが展開している医療業界とは全く畑違いの方々でしたね。それでもこの業界に飛び込んだのは、業界自体に伸び代を感じたからです。
“今後絶対になくならない業界”でもある医療業界なら、長く活躍できるのではないかと思い入社しました。

駒井:私も医療業界とは全く関係ない人間でした。それこそ体調を崩して通院するくらい。
入社したのは2008年、それまではホテルのブライダル、アパレル販売・営業・企画・バイヤー、そしてそこから派生し店舗出店、空間のリノベーションなど、様々な仕事をしていました。ただ、「もっとサービスの本質に携われるようになりたい」と感じるようになったんです。例えばブライダルだと、式が終わると、直接関わることはほとんどなく、販売にしても「売るだけじゃなくて自分たちで商品を創り上げていきたい」と思うようになり、もっと何かあるんじゃないかと思っていた時に、リンクスタッフに出会いました。

――お仕事のやりがいについて

駒井:自分でいろんなことに挑戦できるということが、この会社で働いていく上でのやりがいだと思います。例えば、事務だからこれが仕事とか、営業だからこれが仕事…って認識している人もいると思いますが、それって勝手に天井を作っているだけで、自分の可能性を勝手に制限してしまっている気がします。そこを広い視野で考えられる環境があるので、上限を決めずいろんなことに挑戦しやすいと思います。会社も時代に合わせて変わっています。実際に、私が入社したときは女性の営業が20人に1人ほどだったのが今は5人に1人くらいになっていますし、もともと私が所属していた部署もサービスの必要性に応じて細分化され、より専門性に特化したチームが誕生しています。時代が求めるモノに対して、自分の力で会社の環境を変えていけることもやりがいの一つですね。

藤田:入社当時は営業の最前線にいたので、もちろん医師との繋がりや雇用を生み出すこと、予算を達成して評価をもらう事にもやりがいや面白みを感じていました。
今の立場でのやりがいは「部下、後任を育てていくこと」。採用に関していえば、その人材が最大限のパフォーマンスを発揮できる事業部を選定しています。
教育という点に関しては、冒頭で私と駒井の話でも出ましたが、医療業界出身の中途入社者は99%いないので、かなり厳しいくらい力を入れています。
そこを乗り越えてもらってみんなが達成感を感じながら働けるように創意工夫を凝らしています。
会社のインフラ整備や労働環境整備、売上を上げるシステムづくりや、紹介した医師たちが評価を得ていくこともやりがいを感じていますね。

――お仕事の大変な部分について

藤田:医療業界は、初めはとにかく覚えることが多いですね。
正直、入社してすぐの時なんて「“内科”とはなにかを説明しろ」と言われても「腹痛かな?頭痛いときに診療してくれるところ」とかくらいしかよくわかってなかったですから。
自分もそういう全く知識のない状態からスタートしましたけど、リンクスタッフには定期的に勉強会があって、社内の人間が医療業界の時事ネタを集めてきたり、自らテキストを作成し共有したりしています。
そもそも診療科目には「内科」「外科」「整形外科」といったように科目が19領域もあり、その全ての科目に携わるベテラン社員たちの知識量は半端じゃないんです!
その知識やノウハウを共有してもらえるので、覚えることが多いですが、覚えた分だけ自信に繋がりました。なので、入社時に知識がない方でも安心してもらえればと思います。

駒井:そうですね。そもそも“医師”の雇用形態に「アルバイト」があるんだ、っていうところからスタートでした。覚えることは確かに多いと思います。間接的にではありますが命に携わるお仕事でもありますから。そういった意味では医療業界ならではのやりがいも感じてもらえるかと思います。ただ苦労もありますよね。すごくドライな言い方をすると、「医師」という「人」自体がサービスになるので、医師が突然病院に出勤できなくなったといったようなイレギュラーなことも、もちろんあります。そういったトラブルにも対応できる営業力は必然的に身に付けなければなりません。まあこれは医療だけじゃなく人材系のお仕事であればいえることだと思いますが。

――今後の二人の目標について

藤田:社員の定着率を、より上げていくこと。広い視野で考えると「社員が気持ちよく働ける環境をつくること」です。
定着率を上げ、経験豊かな社員が増えることで売上も上がり、その売上を社員に還元することでより社員が働きがいを感じやすいようにする。
そして定着率をさらに上げるという良い循環を作っていきたいです。
実際に昇給・昇格の評価基準も整備しつつありますので、社歴が浅い社員でもキャリアアップを狙えます。ベンチャー的要素が高い会社ですので、数字には当然ながら厳しいですが、結果を出すことにより自身の居場所を確保できるわけです。
実際に私も入社1年で名古屋支社長、2年半で大阪本社長を任されていますしね。

駒井:私はマネジメントしている立場から社員をしっかり支えていきたいと思います。主に女性社員の多いチームをマネジメントしていますが。あるチームは約10名の営業が、月に3000件以上の医師の手配の対応をしています。もちろん、働く以上は「プロ」であるため、突発的な業務に対して自分の時間を削ることが出てくることも少なくありません。ただ、そういった社員たちをしっかりと支えることが今の私の目標です。最近、私がマネジメントしている社員の中からリーダーに選ばれる社員たちが選出されてきていて、新しいチームづくりも進んでいます。その結果、少しずつではありますが環境も安定してきました。これを繰り返していくことで、藤田さんも話している社員の定着率に繋げていきたいですね。

――求職者へのメッセージを

駒井:医療業界のことを好きになるのは後からでもいいと思います。興味が少しでもあるなら、この仕事を好きになってもらえる自信があります。興味はあるけど、何も知らないというところから入ってきて、独特な面白さを感じてもらえたらと思います。難しさがありますけど、簡単な仕事ほど面白くないことが多いじゃないですか。難しいからこそ“どうやってやろう?”って思いますよね。教授レベルの先生や成功している医師の話を聞くことは、自分にとってもプラスになりますよ!京都大学を出ていたり、ハーバード大学を出ていたりする先生と話す機会って、あまりないですし。医院や医師にも詳しくなれるので、家族の病気や親の介護、知り合いの持病などがあった場合、最適な医院を自分の力で選ぶことなんかもできますし、自分の為にも社会の為にもなるお仕事だと思います。興味を持った方は窓口が広い会社なので、まずは門を叩いてもらえればと思います。

藤田:リンクスタッフに入社するなら、人から目標を与えられるのではなくて、自分で目標を持って挑戦してほしいと思います。それは短期的な目標でも良いと思います。
「入って3ヶ月でこういうふうになりたい」とか。「一年後この立場になっていたい」とかそうした目標を会社の環境を活かしてどのようにしてカタチにしていくか。
そのプロセスを通して新しい自分が見つけることが出来る会社だと思います。
厳しい環境ではありますが、得るものも多く有ると思います。
一緒に働けることを楽しみにしています。

大阪本社長 藤田国保&大阪本社 統括 駒井聖佳

※データは2016年4月インタビュー時点

運営サイト一覧
医師紹介・求人「e-doctor」
非常勤・アルバイトの医師求人「e-hijyokin」
女性医師の求人「Woman’s Doctor」
医薬専門求人「m-doctor」
産業医専門求人「e-産業医」
自治体病院情報「prefectures Doctor」
外国人医師が日本で医師になるための支援「JobsWorld for doctor」
医学生・研修医のWeb教科書「Doctor’s Gate」
臨床研修病院の求人「e-resident」
臨床研修病院合同説明会「eレジフェア」
看護師の求人情報「e-nurse」
看護師の人材紹介「e-nurse 転職コンサルタント」
医院開業・継承 株式会社リンク医療総合研究所
歯科専門の求人「e-dentist」
介護職専門求人サイト「e-care」
アジア人材(外国人)の求人「JobsWorld for all of Asia」